YouTube大学切り抜きまとめ

中田敦彦のYouTube大学切り抜きまとめブログ [大量廃棄社会]マスメディアでは報じられないアパレル業界の闇

今回はあっちゃんが熱い思いで立ち上げたサステナブルブランド「CARL VON LINNÉ(カール フォン リンネ)」この動画を観てあっちゃんの熱い熱い話を聞いて涙が出そうになりました

自分もブログで発信する事で一人でも多くの方に「CARL VON LINNÉ(カール フォン リンネ)」やアパレル業界で何が起こっているのかを知って頂きたい
服に対する考えを変える事で世の中を良くする事が出来るんだよって事を伝えたい
そんな思いから微力ながらお手伝いのつもりで今回コチラの切り抜きまとめブログをやらせて頂こうと思います

何であっちゃんがサステナブルブランドを立ち上げたのか?
そもそもサステナブルって何?

その辺の答えにも繋がるブログとなっていますので是非見てもらえれば有難いです

興味を持った方はあっちゃんの動画本編や「CARL VON LINNÉ(カール フォン リンネ)」のサイトを見てみて下さい

地球を救え

1. オープニング

皆さん、服は着てますか?

服は人にとって無くてはならない必需品

オシャレな人もいますが大半の人は安くてそこそこ質の良いものを着れたら良いかな
服に興味無いから、そんな人が今回の主人公となっています

そんなYouがアパレル業界の闇を作り出している事を知って頂きたい

今回の参考図書が「大量廃棄社会 アパレルとコンビニの不都合な真実(中村和代 藤田さつき著 光文社)

2. 新品の廃棄


10億枚

何の数字か分かりますか?

これは日本国内だけで1年間に捨てられている新品の服の枚数
生産されている新品の4枚に1枚は廃棄されている

こんなに世の中で家庭ゴミを減らそう等の取り組みをしている中で何故、新品の服は捨てられているのか?

大量に捨てられているのは大量に作られているから

3. 構造上の闇

服1枚作るより同じ服を大量に作った方が安く作れる

これを一気に推し広めたカルチャーがファストファッション
2000年台、ZARAForever21H &M
嘘だろっていう価格でハイブランドでオシャレなスタイルを高速でトレースして2、3千円で買える様にする

買っちゃう
何と無く質が悪い気もするけど買っちゃう、安いから

結果、どうなったか?

中価格帯の中量生産のブランド絶滅
デパートで売られていた中価格帯のブランドは無くなった

今、世界はGUCCIやサンローラン等のハイブランドファストファッション二極化
真ん中が無くなった
中価格帯のブランドが無くなった事により日本のアパレル関係町工場がどんどん死滅
町工場は技術は高いが規模が小さい

10年前の中国は国土が大きい、人件費が安い
日本のアパレルブランドの工場がどんどん中国へ
数十着からの生産を受けていた町工場は仕事が無くなった

中国の安く作れる大きい工場は安く作ろうとすればするほど最小ロット数(最小受付枚数)が大きい
数百枚からなら受けますという
その後、中国は経済的に発展、アメリカに迫りつつある
人件費が高くなった、中国大量生産時代が終わった

今はバングラディシュ、ベトナム
ココの最小ロット数は数千から数万で作っている
日本だけじゃ無い
世界のメジャーアパレルブランドのほとんどが中国、ベトナム、バングラディシュで服を大量に作っている
安くて売れるから

皆で中価格帯の物を買っていたら大量廃棄は無かったんじゃないか?
皆が世の中がその流れを作っている事を承知して欲しい

4. 拡大する被害

アパレルの原価率はどのくらいか?

大体15〜30%くらいで作っている
1万円の服だったら1,500〜3,000円くらいで作られている
大量に安く作って余って捨てても儲かる様になっている

じゃあ、そもそも何で安く大量に作っているのか?

どれくらい作れば良いのか分からない予測できないから

例えば厚手のコート
暖冬が来たら一気に売れなくなる
2、3ヶ月前から作らないといけないのに暖冬が来たら売れない
逆に少なく作って寒い冬が来ると一気に売れちゃう
無くなっても困る
無いじゃ無いか!何でもっと作っておかなかったんだ!
と苦情、クレームが来る

余ったら余ったで大損失となってしまうので大量に作るけど原価は極力抑える
原価を抑えて儲けをたくさんとっているのは売れ残りの時の保険としている

5. 大量生産

大量に余った服はどうするか?

セールで売りに出す
原価率15〜30%でやっているから40%引きでも何とか儲けが出る
ただ消費者側もセールが来るって分かっている
なのでセールになるまで待つ

すると正規価格で売れにくくなる
結果、服はどんどん安くなる
だから大量に安く作って捨てた方が得になってしまう

少なく日本の工場で作るよりバングラディシュの工場で大量に作ってとりあえず売れる枚数売ってセールでも売って余った服は捨てた方がまだ安上がり

企業は会社なので利益を追求する
資本主義の構造がそうさせている
なので企業が悪意あってやってる訳じゃ無い

資本主義社会の現状がファストファッションを生み出し、ファストファッションに食いついているお客さんの現状が更にセールを拡大させ、そのセールの拡大によりお客さんをセール待ちにし、セール待ちにする事でより原価率を下げ、より保険をかけなくてはいけない、その結果、大量に安く大量に安く、企業はその利鞘をとる

その結果、服はクオリティーを下げ、町工場の技術は日本からどんどん失われていく

日本人はMADE IN JAPANの服の存在を忘れていないか

MADE IN JAPANの服を着たのはいつですか?

誰も JAPANの服が無い事に気づいていない
それが現状となっている

6. 大量廃棄

ファストファッションだけで無く高級ブランドも同じ事をやらざるを得ない

売れ残りをアウトレットに出す事によりブランド価値が下がる

Burberryが余っていた服を秘密裏に燃やしていた事があった
Burberryだけで無い、高級ブランドも追い込まれていた
注:現在のBurberryは焼却処分はせず環境に配慮した生産を行なっています

その行動がベストな選択となってしまっている

じゃあ、売れ残りはとっておけば良いのでは?

税金がかかってしまう

在庫=資産とみなされる
捨てる処分費用として費用計上出来る
税金の面でも大量に作って大量に廃棄した方が得

考えて欲しい

安い服数着買うなら質の良いちょっとお高めの服1着を買って長く着ても同じじゃないか?
お金が無いから安い服をでは無く、服に対してそこまで考えていなかったのではないか?

7. 人権問題

人権問題も問題となっている

ユニクロは時価総額世界1位のアパレル企業となっている
ZARAを2021年上半期に抜いた

でもあれって日本の企業なのだろうか?

日本の町工場では無く中国のウイグルで作っている
ウイグルの綿は世界の2割のアパレルブランドが使用
中国の輸出している6割の綿がウイグルの綿
そのウイグルでの強制労働があるでのは?と言われている

他にも2013年バングラディシュの縫製工場で大事故が発生

劣悪な環境で働いていた従業員の工場のビルが崩落
1000人以上の尊い命が失われた
違法建築で建て増しした建物で危ないぞ、とバングラディシュ当局にも言われていた
しかし、工場を休んでしまうと発注先を変えられてしまうと経営者が今が稼ぎ時と
まだ大丈夫と言っている間に大事故が起きた
ここの従業員は日本円で時給数十円という低賃金で働いていた

こんな工場が世界の工場と言われている
その服を多くの日本人が着ている

国外だけの問題だけで無く日本にも人権の歪みは存在している

外国人技能実習生という仕組

開発途上国等には、経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成を行うために、先進国の進んだ技能・技術・知識を修得させようとするニーズがあり、このニーズに応える為、労働者を一定期間産業界に受け入れて、産業上の技能等を修得してもらう仕組

しかし、悪用され来日した外国人に実習生だから正社員とは違うから、と1日15時間労働で時給240円、月10万円という待遇を行なっている会社があった
経営者は悪い事してると思いつつも発注先を変えられてしまうと仕方なくやっている
そんな問題があり、この仕組を変えようと動きがあったものの現在も同じ様な仕組できてしまっている

令和の時代を迎えた今なお、安い商品を大量に作る為に誰かをもの凄く酷使している現状がある

自分達はその現状を知り、そういう企業っておかしいんじゃ無いの?
って声をあげる事で変わっていくかもしれない

現に変わりそうな空気も出ている
人権や環境に配慮してない企業はこれからうちは取引しません
って世界の流れになったら世界1位のユニクロはどうなるのか?

未来はあっという間に変わるかもしれない

環境や人権に配慮したブランドが来る
企業側も国家側も気がついてきている
じゃあ、我々消費者も気づいていかないと
三者からのアプローチが交差すれば時代は変わる

8. 未来への対策

現にそういうブランドがあらわれ始めておりアメリカで人気を得ているブランドにエバーレーンというブランドがある

そういうブランドは何をやっているか?

①原価公開

タブーだった原価公開

原価公開する事により、ぼったくってませんという証明になっている
逆にその方が消費者の信頼を得れる事もある

②作る過程の公開

こういう工場で作っています、と

食べ物ではもうやっている試み

私たちがこの野菜を作りました
と写真と名前付きで売っている野菜ありますよね?
安心感がある
支援したいなという気持ちも生まれる

それをアパレルでもやろう、と取り組んでいる



アメリカでは若い世代を中心にアパレルにもちゃんとした考えを求め始めている
そういう風に声をあげる事で環境が変わってきている

日本にはまだ無い

何故か?

日本はまだまだTVが強い
TVの大手スポンサーはものすごい大量に服を作っている

そんな事は基本的に言って欲しく無い
でも日本でも若い層のTV離れが進んでいる
日本も変わっていく
きっとネットから変わっていく
色んな人達が言い始める

誰がYouTuberがこんなに市民権を得ると思ったか?
誰がこんなにスマホ普及すると思ったか?
あっという間に世界は変わる

アパレル業界の闇という今回の動画が数年後、まだそんな事言ってたの?
と思う古い動画になっている事を祈るばかり

日本にも10YCというブランドが出てきている

このブランドもココで作ってます
いくらで作ってます
だから買って下さい、とやっている

じゃあ、OKか?というとまだ知らない
知られていない

なんで知られていないのか?

少量生産だから
少量生産だから高い

ちゃんと作ってるから高い、中価格帯となっている
それでも応援するよ、分かっているよっていう人に売れている

他にも認知度の問題

CMなんて打てない
CMなんてやったら買えない値段になっちゃう
ハイブランドになってしまう

だから細々やっている

もう1つの問題が少量生産だからすぐに売り切れて無くなってしまう

アメリカのGUSTINというブランド
クラウドファンディングで服を作る

ある程度のお金が貯まったら発注する
受注生産を取り入れ少量で作っても安く売れる
売れ残りの心配がないから

9. まとめ

インターネットから世界が変わる

今は誰かが泣かなきゃいけない悲しい人類
しかし人類はそういう壁を乗り越えてきた

日本にもかつて公害の時代があった
でも声をあげてそれはなくなった

オゾン層をフロンガスが壊していた
無くなった
フロンガスを使わなくなったから

そうやって人類は間違いを起こすけど何度も何度も民衆が声をあげて業界を変えた

人類はまだ捨てたものじゃない

我々はこれからも服を着続ける

衣食住

全ては服を着る事を考える事から始まる

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