どうも。こんにちは。
さうじぃです。
6月も中旬になり、長野でも30℃を超える日が出てきました
「長野って標高高いから涼しいんでしょ?」とか東京の友達に言われる事もありますが、盆地故か東京より最高気温が高いこともまぁまぁあります
「夏暑く、冬寒い」それが長野です
長野大好きです
長野も自分が子供の頃、20年前くらいは夏の炎天下でも扇風機で十分、夜は涼しいから扇風機もいらない、という感じでしたが、令和現在、温暖化の影響か扇風機だけでは熱中症で病院よろしく状態で、長野でもエアコン必須という感じとなっています
うちでは夏場24時間エアコンフル稼働(冬もです)エアコン無しでは生きていけません
そんな訳で、ブログ開設2記事目にして、エアコンの「自動おそうじ機能」についてというコアな内容をお届けしたいと思います
よろしくです
1. 現状の最新エアコンが抱える闇「自動おそうじ機能」について
最近というか数年前より人気を博しているエアコンの「自動おそうじ機能」
今、現在ではエントリークラスのエアコンにも搭載される様になり、ほとんどの機種にこの機能が付く様になりました
その名の通り、エアコンのフィルターに溜まったホコリを自動的にかき出し、綺麗にしてくれるという優れもの
もう面倒なフィルターの掃除はしなくて良いんだ
画期的な発明をありがとう!と思って無いでしょうか?
残念ながら、購入から数年経った「自動おそうじ機能」搭載の機種
ほとんどでエアコン内部の汚れがヒドいという不満の声が多発しています
結局の所、「自動おそうじ機能」ではエアコンの汚れを綺麗にする事は出来ず、人の手による掃除が必要となってきてしまいます
それどころか「自動おそうじ機能」搭載のエアコンは従来、フィルターの掃除をしていればとりあえずOKだった作業にダストボックスに溜まったホコリの処分という新しい作業も追加される結果に
掃除機のダストボックスの中身ポイとは違い、エアコンは基本的に高所に取り付けてある為、ポイの作業も踏み台が無いと行えません
トドメはエアコンの掃除を業者に依頼した場合、この「自動おそうじ機能」があるか無いかで作業工賃が全く違ってきます
掃除業者大手のダスキンでは「自動おそうじ機能」の無いタイプのエアコンクリーニングが税込14,300円。
「自動おそうじ機能」搭載のエアコンクリーニングは税込25,300円
その差11,000円となっています
ダスキンだけで無く、掃除業者のほぼ全てが「自動おそうじ機能」搭載のエアコンの掃除料金が無しの場合に比べて、結構、高いという悲しい事となっています
「自動おそうじ機能」搭載のエアコンの場合、機能が複雑となっており、分解して洗浄する際の手間がかかってしまう、という理由から掃除料金が割高となっている様です
2. 掃除業者に依頼しないとダメ?
自分で掃除していく事は出来ないのか?
やはり、業者にエアコン清掃を依頼すると「自動おそうじ機能」無しの1台でも1万円超えてくるのもザラです。自分達で掃除していく事は出来ないのでしょうか?
説明書に載っているフィルターの掃除や本体表面の拭き掃除等でしたら、踏み台を使えば、素人でも日々、掃除していく事は可能です。
ですが、本体内部にどうしてもホコリやカビ等が付着してしまう為、内部の掃除が必要となってきます。
この内部の掃除に関しては、エアコンの大きなカバーを外したり、市販のエアコン掃除スプレーだけでは綺麗に出来ず、水を使った洗浄が必要ですが、電気製品の内部を水で洗うのは素人には故障や感電のリスクが高いです。
しかも高所作業となる為、転落のリスクもついてきます。
そんな理由から家の中の掃除で唯一、エアコンの大掃除は自分では無く、業者に依頼がオススメです。
冷房をつけるとカビが発生しやすくなる為、まさに冷房を使い始める今の時期が業者依頼のオススメですが、繁忙期に突入中の為、どの業者も予約を取りにくい感じとなっているかと思います。
なので、夏終わった後の9、10月か春先に依頼するのが効率よく良い様です。
いずれにしても「自動おそうじ機能」付きのエアコンでも、1・2ヶ月に1回は説明書を元に自分で出来る範囲の掃除を行い、年1回、もしくは少なくとも2年に一回は業者に依頼してエアコンのクリーニングをしてもらい、エアコン内部から出るカビや嫌な匂いにおさらばしましょう。
エアコンの掃除をする事により、エアコン本来のポテンシャルも発揮してくれる様になり、空調効率も上がり、結果、電気代も安くなるので助かります。
3. どのお掃除業者に頼むのが良い?
これに関しては地域差もあるかと思いますが、「共働き主婦のためのハウスクリーニング情報サイト」というサイトに業者の特色等載せて下さっている為、参考にして下さい。
自分が住んでいる長野市南部地域では「おそうじ革命」という業者さんが安い為、そちらを使わせて頂いています。安いですが、丁寧で技術的にもよくやってくれる印象です。回し者でも何でも無いですが良かったらどうぞ。
4. まとめ
- エアコンの自動おそうじ機能は便利な様でしっかりと掃除出来ていない。
- エアコン本体の掃除は業者に頼むに限る。
- 業者に頼む場合、自動おそうじ機能がついていると工賃が高くなる。
- 業者に頼む頻度としては年1回。業者の繁忙期の夏場を避け、9・10月に依頼するのがベスト。
- 掃除業者選びは「共働き主婦のためのハウスクリーニング情報サイト」がおススメ
(長野市なら「おそうじ革命」がおススメ)
これから夏本番。おそらく今年も暑い事かと思います。適切にエアコンを使用し、熱中症にならない様、快適な夏を過ごしましょう。
それでは、また。